ファミキャンいこうぜ

ファミリーキャンプの記録

2019.12.24〜26クリスマスキャンプ🎅エンゼルフォレスト

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今年の冬キャンプ1発目はクリスマスキャンプに。

雪も積もっていて、キャンプ始まってからもチラついたのでホワイトクリスマスになった。

 

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ケーキを持参してクリスマスっぽさを出来るだけ演出。

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コストコで買ったサラミは美味かった。

業務スーパーのピスタチオ&カシューナッツも美味かった。

ピザハットのピザは冷えたがまあまあだった。唐揚は子供達に食われた。

セブンイレブンのクリスマスケーキは美味いんだよね。その辺の洋菓子店よりも美味いと思う。

 

それにしても、今回初めてタープを使わずテント内で完結してみたがかなり快適だった。

御座敷スタイルはテントIN←→OUTの靴の脱ぎ履きが面倒だが、クロックスを持参して問題解決。しかし、クロックスは足元が寒かった。

冬キャンプに限らず肌寒い時期においてホットカーペットの上でゴロゴロうだうだ出来るのは至福である。

やはりオレは昔ながらの日本人なのかイスよりもゴロゴロできる方がくつろげる。横になりながらつまみつつ酒を飲む。

飽きたら外で焚き火して、ステーキやソーセージを焼いて、中に持ってって食う。

安物のブラックアンガス牛も直火鉄板により絶品に👍

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焚き火は風があったりすると火力が安定しないし鉄板がススけるので、調理メインで薪ストーブが欲しいこの頃。

正直テント内の暖房は灯油ストーブで十分間に合っているので、設置撤収や燃料補給の手間を考えるとテントにインストールする気は起きない。

アスガルドは窓があるので空気のコントロールもしやすい。

 

しかし、薪ストーブは調理器具としても優秀、タープ下で暖を取るのにも有効なので導入を検討中。せっかくなので調理器具として夏も使いたい。出来ればペレットと薪が両方使えるのがいいが中々ない。

調理だけを考えればロケットストーブも選択肢としては良さそうだ。

 

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そんなこんなで夜が明けると、テント入り口に子供達へのプレゼントが。

長女and次女はシルバニアファミリー、長男は木製の電車とレールのセット。

早速テント内で広げて遊び出す。

この辺もお座敷スタイルであることと、スリーピングマットをエアーやインフレータブルから普通の三つ折りマットレスに変えたことで、畳める為スペースを広く確保出来た。

畳むことでイスにもなるし便利だ。何より寝心地がやはりイイ。連泊には欠かせない。

 

しかし…シルバニアファミリーはイグルーのクーラーボックスよりもデカくて持ち帰る時は荷台に積んでネットで固定するハメに。

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日中は気温もあまり低くならなかったので子供達は雪遊び。小学生はソリ。長男は電車とスコップで遊んでいた。

オヤツがわりにヨメがアヒージョを作っていた。メインのホタテを持って来るのを忘れたが、タコや野菜、バゲットにつけて食うとコレが美味い🥖

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その後は温水プールに行く事になったが、長男が電池切れで寝てしまい、ヨメと小学生組のみで行く事に。

1時間半程して起きたので急いでプールに向かったが、娘達の姿はなく、既に温泉に入っているようだった。

30分ほど息子とプールで遊び、温泉へ。

 

2歳半にして大浴場が好きな息子は浴場に入るだけでニヤニヤ(笑)そして結局大して温泉につからず外へ(笑)

着替えた後はお決まりのアイスを食べテントに。

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夕飯は息子が寝ている間に作っておいた鉄鍋シチュー。南部鉄器で作るシチューは何故か他の鍋より美味い。次女の大好物である。

結構グルメな次女は鉄鍋で作った時とフツーの鍋で作った時で味の違いを指摘してくる…

 

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最終日の朝はレイトチェックアウトが無料ということもあり、ダラダラと撤収。昼ごろにエンゼルフォレストをあとにした。

撤収中にエンゼルフォレストの看板犬ジーナと写真撮影。

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その後は大内宿をぶらっと観光して帰路についた。

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さて、このエンゼルフォレスト那須白河は高規格キャンプ場だが、冬季の平日の1750円は破格である。電源も温泉もプールもコミコミ。信じられない価格設定だ。

高規格キャンプ場というと、設備が整ったキャンプ場だが、ここはその上にリゾート感まであるのである。

犬に優しい宿泊施設という事で、キャンパーよりもコテージなどへの宿泊客が多い。その辺が他のキャンプ場とは一線を画す理由かもしれない。

もちろんキャンプ場としても申し分ない。

サニタリーの数も多いし、お湯は出る。熱湯に近いお湯もでる。サニタリーには暖房器具も置いてあるし、完全に屋内なので風の影響も受けない。夏場は虫に悩まされることも無いだろう。

トイレも同様によく掃除されており、暖房有、ウォシュレット&ウォームレットだ。

さらに、洗濯機と乾燥機も完備。

 

レンタル品も充実しており、ある程度何を忘れてもなんとかなるだろう。

売店ではお土産をはじめ、カップ麺やレトルト、アイスなど結構色々買える。雪で使える手袋や耳当ても売ってたな。

 

また、サイトは広葉樹の森の中で、枝がたくさん落ちている。もちろん薪も買える。

ウチは500円分の薪を買って、後は拾った枝で焚き火していた。雪で表面は濡れているが、買った薪である程度の火力にすれば問題なく燃えた。もし、薪を持参するなら針葉樹の薪がいいだろう。樹種は不明だが広葉樹は売っているし拾える。

 

ファミリーキャンパーにとっては風呂がサイト料金に入っているかは結構重要なポイントである。風呂がないキャンプ場であれば近くの浴場に行く事になるが、時間もかかるし、家族分となると料理もバカには出来ない。

また、風呂に入れるキャンプ場もあるが、どうしても更衣室が狭かったり、開場時間が短くて人が殺到しがちだ。

 

しかし、エンゼルフォレストの風呂は温泉施設そのものであり、1人1000円くらいかかってもおかしくないレベルだ。

それが1750円の中に入っているのだから驚き。通常、土日などは7000円だが、電源と風呂を考えれば決して高くない。むしろ安いだろう。

風呂は7:00〜23:00まで入れるし、キャンプ場にいながら朝風呂も可能なのである。

 

最後にサイトだが、砂利が敷いてある面積こそ80平米程度だが、立木のある部分など、隣サイトまでの距離を考えると非常に広い。

区画サイトとは言え、駐車場の様に四角く区切られてはいないので雰囲気はイイ。

 

アスガルド19.6を張っても余裕があり、タープ も張れそうであった。

 

1〜3月の間にまた絶対来たいキャンプ場である。