8.8〜8.11キャンプ村やなせ
いちば8月8日から2泊3日でキャンプ村やなせへ。
約5ヶ月ぶりのテント泊。
車への積載とか、準備とか色々忘れてた(笑)
色々とキャンプ地は考えたんだけど、久々過ぎて忘れ物とかしそうだし、とりあえず県内をチョイス。
キャンプ村やなせは茨城県の大子町、久慈川沿いにあるキャンプ場。去年の台風でモロに洪水の影響を受けたエリア。
まぁ浅い川なんだけど、これがキャンプ場丸ごと飲み込む程になったワケだから恐ろしい。バンガローなんかは流されちゃったみたいだし…
でも、復旧して営業できるようになって良かった。
やなせは全面フリーサイト 。
一部を除いてクルマ横付け可能なオートフリー。オートフリーサイトは一番ラクちん。広々と張れるのも◎
グラウンドは砂地、草地に分かれている。
砂はサンダルに入ったりしてうっとおしいせいかウチの他に張ってる人いなかったな…。
アスガルド19.6とキャンバスキャンプのタープを堂々と張る。さらにその横にハイラックス。
混雑時だったら怒られそうだな…
金額は5人家族で一泊目4000、2泊目3000だった。2泊3日で7000円だから公営系を除けば安い部類かな。
ここのウリはなんと言っても目の前の久慈川。
割と深いところでも大人の腰くらい。でも、流れが強かったりするので油断は禁物。
今年の夏は暑かったのもあって、川遊びは最高だった。むしろ日中は川に入ってないと耐えられなかったかも(笑)
ライフジャケット着て流れるのはホント癒される。
ライフジャケットに加えて子供にはウェットスーツをかさせてる。体温低下、虫刺され、日焼けを防げて便利。また、浮力も少し上がる。
1番下の長男は3歳2ヶ月だが、ウェット+ライフジャケット装備で、楽に浮けるため水への恐怖心があまりないようだ。それはそれでマズイ様な気もするが…。楽しんでたのでヨシとしよう。
ホント…焚き火とか暑くて近寄りたくなかったよねぇ(笑)
コットンタープは遮光性が高いが、そんな事は関係なく…暑いモンは暑いと。
消毒の為の除菌スプレー。元々キャンプ用に買ってあった次亜塩素酸。ちなみにコロナには効果ナシらしい。
ベンチ以外の椅子を忘れる(笑)
無印ボックスでどうにか乗り切る。5ヶ月のブランクはデカい。
キッチン台。
無くてもキャンプは成り立つんだけど、あると便利なんだよね。微妙なポジションの道具である。
真夏のクーラー二台作戦。
やっぱカスケードの保冷力は素晴らしい。
炎天下でも、3日目まで氷は残ってるし、冷凍肉も溶けてなかった!海外レビューでYETIばりのパフォーマンスと言われるだけある。
そう考えるとコレが1万チョイってのは相当なコスパだと思うなぁ。むしろ、隣のイグルーと同じくらいの値段ってのはどうなんだろ…
イグルーは一泊が限界。
今回から導入したラタンボックス。
散らかりがちな小物を収納できてサイトをスッキリさせるのに役立った。
DIY作の棚を倉庫の奥で見つけたので持って来てみた。意外と使い道あるかも。
ただ、我ながら作りがかなり雑なんだよなぁ(笑)
日中のテント内は暑い…
そんな中昼寝する息子…よく寝れるな(笑)
サーキュレーター回せばいられない事はないけど…暑い。
ちゃんとした椅子がこのベンチだけだったため、イスに座ってくつろぐ事は出来なかった(笑)
夜になると不思議なことに涼しくなってくる。
日中の暑さから熱帯夜を覚悟したが、夜は割と涼しくなる。何もかけないで寝ていたが、少し肌寒く感じるくらいに。結局はバスタオルをかけて寝た(笑)
ルミヌードルは色んな使い方が出来て便利。リモコン付モデルもちょっと欲しいかも。
日中の暑さと川遊びでバテバテ。
周りもみんな寝るのが早かった(笑)
改めてキャンプ場情報
・キャンプ村やなせ
・5人家族で一泊目4000円、2泊目3000円
・区画なしフリーサイト
一部電源区画サイトがあるらしい
ロケーションは砂地、草地、土
木陰ポジションも有り
・遊具はなし
目の前は川だが、河原が広い為ちょっと歩く。サンシェードなどあると、テントまでイチイチ戻らず遊べてイイかも。
・トイレは水洗ウォシュレット
トイレは新しくキレイだが、建物は古い
・コインシャワーのみ
・車で10分程で温泉施設有
・コンビニは車で5分、スーパーは15分
フリーサイトが好きな人にはオススメ。
また、夏の川遊びもしやすい。
ウチの所は砂地だったせいかもしれないが、虫もほとんどおらず、夜は涼しく快適だった。
ただし日中は暑いので川に入るか観光にでも繰り出した方がいいかも。