ファミキャンいこうぜ

ファミリーキャンプの記録

8.19〜21日光だいや川公園

 
 
 
 
 
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A post shared by TEETY (@kitakan_famicam)

今年は子供たちの夏休みが2週間だったので2週連続キャンプ。

場所は日光だいや川公園オートキャンプ場。

 

ここは公営系のキャンプ場なので値段は安い。元々安めだけど、半額キャンペーンをやっていて、冬季と同じ価格でキャンプ出来た。

 

大人2人、小学生2人、幼児1人で一泊3600円。

風呂はないが、シャワーが浴び放題。

夏場は風呂よりありがたかったり。

炊事場、トイレは文句なし。写真等は撮ってないが、このレベルのトイレが無理となるとキャンプ自体もムリだろうと思われる。ちなみに洗面所もある。紛れもない高規格キャンプ場である。

また、立地としては日光中心街の手前で、今市市街と日光市街の中間。

車で五分以下にコンビニ、ホームセンター、ドラックストア、100円ショップ、浴場などあり買い物には全く困らない。

日光観光のキャンプ地としても利用出来る。

立地も含めて高規格である。

 

ただし、夏場は別段標高が高いわけでもないので普通に暑い。でも、車を30分も走らせると奥日光や霧降高原など高地にアクセス出来る為、日中は涼みに行くのもいいと思う。

冬場はキャンプ場はさほど寒くないけど、ちょっと行けばスキー場があったり雪が積もってたりと、そう言う面でも場所的にかなり優れたキャンプ場である。

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サイトのロケーションは林間。

区画は狭いんだけど、隣との距離が離れてて狭さをあまり感じない。

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アスガルド19.6とキャンバスタープ6×4もギリいけるくらい。

もっともサイトによって多少の違いがあるようで、このサイトは隣の空きスペースに車を止めていいと言うことだったので、テントもタープも張れたと言う感じ。

 

このキャンプ場はそもそもだいや川公園という広域公園の中にあるキャンプ場。

公園の一角には物産店やカフェがあるエリアがある。ソフトクリームやジェラートショップもあるし、野菜や肉、炭なども買える。

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デッキ部分にはテーブルと椅子があるので休憩やコーヒータイムを楽しめる。
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写真は早朝、開店前に自転車で行ってみた。
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ちなみに結構立派な遊具もあって、子供達は遊ばせて親はコーヒーブレイクなんてことも。

また、すぐ隣を電車が通るので、電車好きな息子にはたまらない遊び場となった。

ただ、キャンプ場からはちょっと歩く。

別個駐車場もあるので車で行くのも手かな。

大子のグリンヴィラとかこう言う広域公園系キャンプ場は自転車があるとイイ。

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車が来ない環境での子供とのサイクリングは楽しい。夏場だと早朝以外暑いからねぇ。

カブト虫探しつつサイクリング!

自宅から遠く離れた場所で自転車漕ぐなんてことは俺は経験した事なかった。歩きや自転車って車で通ってしまうと見落としてしまう小さな発見が多々あるんだよね。

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広い公園内には色々な見どころもある。

こう言う何気ない時間がファミキャンでのもっとも大事な時間なのかも。

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サイトに戻ったらコーヒーブレイク。

真夏だとホットコーヒーをギリ飲む気になるのも早朝の内くらいだよねぇ。

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タープ下はこんな感じでウッド率高め。

やっぱアスガルド+コットンタープとなるとウッドとかの自然素材系がしっくりくるなぁ。

嫁さんがハマってるラタンもいい感じ。

ちなみにこのキャンプでタープが破れるハプニングが(笑)

自慢じゃないけどパワーはある方なので無理矢理ポールを持ち上げてバリッと…

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まぁ、真夏キャンでタープ無しとか考えられないのでなんとかしました(笑)

んで、今は修理も完了して破れ前よりも強くなるというサイヤ人展開。金はかかったんだけどね…。

テントやタープ修理の依頼、現地での対処等今回は勉強になった。

アクセス皆無なブログだけど、そのへん知りたい人いれば気軽にコメント下さい!

 

あとは簡単にサイト内紹介

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ゴミ箱にしてるランドリースタンドにホムセンの丸板がジャストフィット!簡易スタンドテーブルに。コレはかなり便利だった。


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タープ下に100円ショップのハンギングロープを設置。

これはランタンもかけられるし便利。
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雰囲気重視のデイツハリケーンランタン。

フュアーハンドとかと比べられると作りが雑と言われるが、まぁ安いしシンプルな作りで壊れたりはしない、しても直せるのが魅力。
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夜のアスガルド

中央に置いてあるのはWAQのLEDランタン。作りもケースもしっかりしてて明るさも抜群。

ルーメナーよりも安いしオススメ。1個でこの明るさはなかなか。
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自作ヘキサテーブルはプラレールの線路に(笑)環状線かな…?

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冬キャンに向けて乾燥防止の濡れタオルをかける為のハンガーを自作。滑車をつけて高さ調整可能。とりあえずドライフラワーとランタンをかけてみた(笑)

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キャンプに来るとはしゃぎ過ぎて電池切れしやすいムスコ。三つ折りマットレスは添い寝しても安心な高反発。

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娘たちが使っているのはgokumin。これも寝心地はいい。ライズのよりは柔らかいが、体にフィットする感じがある。

 

いずれにしても、キャンプ用マットにはない通気性と反発力が快眠へと誘う。

連泊になればなるほど重要さを増してくるギアである。一泊なら銀マットでも何とかなるけど、2泊、3泊となるとねぇ。

 

ちなみに日中は暑いので川遊びへ。

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全体的に水深は浅く、ところどころに深みがあってそれぞれの年齢なんかに合わせて遊べる。
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水もキレイ。
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緑もキレイ。
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暑い日は川に限る…

ホントに冷たくて気持ちいい。
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行くまでの道が未舗装の林道で寂しくなるけど、着くと結構賑わってるので安心する(笑)

 

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レトルトカレーはキャンプでこそ際立つ。

湯煎するだけでいいので、撤収日の朝に色々片付けたあとでも美味しく食べられる。

 

だいや川公園、今度は冬場に来ようかな。